わたしたちのまち 塩川 -019/108page

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1)塩川町の農家(のうか)のうつりかわり

塩川町の農家(のうか)の数は、毎年少しずつへってきていますが、福島県全体(ぜんたい)の割合(わりあい)からみると、それでも高いほうになっているので、塩川町は農業(のうぎょう)がさかんな町であるといえます。

農家(のうか)を専業農家(せんぎょうのうか)と兼業農家(けんぎょうのうか)でみてみると、専業農家(せんぎょうのうか)がへり、年々、兼業農家(けんぎょうのうか)がふえていることがわかります。

これは、米のねだんがあまり上がらず、農業(のうぎょう)で使う機械(きかい)にお金がかかり、農業からの支入だけでは、生活ができなくなったため農業の仕事をつぐ人が少なくなってきたと思われます。

農業で働(はたら)く人は、農家(のうか)の数と同じように、毎年少しずつへってきていますが、若(わか)い人が少なく、50才以上(いじょう)の人が多くなっています。

専業農家(せんぎょうのうか)と兼業農家(せんぎょうのうか)うつりかわり

※専業農家(せんぎょうのうか)・・・主(おも)に農家からのしゅう入(にゅう)だけで生活している。

※兼業農家(けんぎょうのうか)・・・農業とほかの仕事(しごと)で働(はたら)いたしゅう入(にゅう)で生活している。

しゅう入(にゅう)・・・働(はたら)いて得るお金


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