12・11 |
12月4日発見のクジラのアゴらしい化石を、石屋さん(2人)の手を借りて発掘する。いつもながら野球部員総出で搬出する。参加者6名。 |
1983・3・7 |
渡部(公民館)が、いままでの発掘現場の対岸側を調査中に化石を発見する。クリーニング後、アシカの上腕骨と鑑定される。 |
4・4 |
日本地質学会(於、鹿児島大)で、渡部が、「福島県耶麻郡高郷村産の海牛化石について」を発表、古沢氏(北海道滝川郷土資料館)、長谷川氏(横浜国大)らから質問を受ける。 |
7・24〜25 |
福島野尻湖友の会の「高郷村合宿」に参加し、合同学習会を行う。高郷村の地質・岩石・化石などの普及活動の重要性を痛感する。 |
8・1〜2 |
地団研第37回小千谷総会で、古生物シンポジウム「会津高郷村から産出した海牛化石」小林がコメントする。また、赤城も、市民とともに歩む科学運動シンポジウム「高郷村郷土資料館建設について」を紹介する。 |
8・8〜9 |
高郷海牛の頭骨を比較検討するため、よみうりランドで、ジュゴン、マナティーを、東海大学科学博物館でステラー海牛を、それぞれ比較計測や写真撮影を行い学習する。参加者9名。この学習に高郷村公民館関係者や喜女高の生徒も参加し、幅広い学習運動になる。 |