わたしたちの郷土 高郷村 - 031/094page
(4) 山の仕事(しごと)
@ 木を育(そだ)てる
高郷村(たかさとむら)の林野面積(りんやめんせき)は、総(そう)土地面積の約半分をしめています。よい木を育てるために、苗木(なえぎ)を植(う)えてから、下草かり・木おこし・えだうちの仕事を何年もつづけます。植えた木が役立(やくだ)つまでには、長い年月がかかるたいへんな仕事ですが、木はわたしたちのくらしにとって、なくてはならない大切(たいせつ)なものです。わたしたちの村では、おもに杉(すぎ)や桐(きり)の木を育てていよす。
▼植林した山
▼刈払機(かりはらいき)を使(つか)っての下刈(したかり)
▼えだ打(う)ち
▼木が育(そだ)った山
▼木を切る