わたしたちの郷土 高郷村 - 074/094page

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今も残るつり橋のあと
今も残るつり橋のあと
(完成は昭和6年)

今の峯橋
今の峯橋(昭和35年完成)
(昭和63年に歩道橋も完成)

▼木でかけられた塩坪のつり橋(昭和6年まで)
昭和38年にかけかえられた
                ▲昭和38年にかけかえ
                 られたつり橋のあと

今の塩坪橋
今の塩坪橋
(昭和60年に歩道橋も完成)

 バスのうつりかわり

 バスは、わたしたちの生活にとって大切(たいせつ)な乗り物です。昭和27年(1952年)から坂下〜荻野線が開通(かいつう)しました。バスを通学(つうがく)に利用している友だちもいます。近ごろは自家用車(じかようしゃ)を使用する人がふえたため、バスを利用する人が少なくなっています。しかし、なくてはならない大切な乗り物なので、村では会津バスの協力をえて、「ひめさゆり号」と名前をつけて、村内の人々が利用しやすいように、通り道を変(か)えたり、と中(ちゅう)で手をあげて合図(あいず)をすればどこでも乗りおりできるようにしました。

 ひめさゆり号の道じゅん

荻野〜塩坪〜西羽賀〜夏井〜上川井〜下川井〜上川井〜夏井〜西羽賀〜泉羽賀〜田中〜大原・・・・・・・・・坂下

ひめさゆり号
ひめさゆり号


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