わたしたちの郷土 高郷村 - 073/094page
郷村がJR(ジェーアール)にかわって乗車券(じょうしゃけん)の販売(はんばい)をしています。
道路のうつりかわり
高郷村を通っている道路は県道(けんどう)と村道(そんどう)です。明治(めいじ)のころから昭和のはじめごろまでは、馬車(ばしゃ)が通るほどの道幅(みちはば)でしたが、その後だんだん広くされ、昭和40年代からはさらに、道幅を広くして大型車がらくにすれちがうことができる、対向二車線(たいこうにしゃせん)のほそう道路に改良(かいりょう)されました。荻野や塩坪にはバイパスもつくられました。
道路の改良にともない橋もかけかえられました。西羽賀橋は舟橋(ふなばし)からつり橋に、峯橋や塩坪橋はつり橋から鉄骨橋(てっこつきょう)に、そして川井橋は渡(わた)し舟から鉄骨橋(てっこつきょう)にそれぞれかけかえられました。その後、峯橋や塩坪橋には歩道橋(ほどうきょう)が別(べつ)にかけられ、西羽賀橋は歩道もついている斜張橋(しゃちょうきょう)にかけかえられました。
今の川井橋(昭和47年完成)