わたしたちの郷土 西会津町 -048/122page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

水をひく仕事  町がいつごろからどのように水道の仕事を進めてきたのかを調べてみると,端村集落にかんい水道を作ったのが最初です。端村にはよい水がなかったからです。その後,昭和51年に,野沢・尾野本・群岡地区に上水道をひ<など,次々に他の地区にも水道が作られるようになりました。給水量の増加にともない,小島浄水場が作られ,平成9年から給水を開始しています。

 水道を広げる計画  町では,衛生的で安全な水をどの地区にも供給できるように,計画を進めています。現在,小綱木かんい水道を平成13年から給水開始できるように,工事を進めています。しかし,町には,近くに水源がないなどの理由で,水道を通すのがむずかしい地区もあります。

 これからは,水がますます多く使われるようになるので,水資源を守るために,わたしたちは水を大切に使わなけれぱなりません。

水道しせつ事業のあゆみ
おもなことがら
1956年(昭和31年) ・端村(はむら)かんい水道ができた。
1962年(昭和37年) ・柴崎(しぱさき)部落営水道施設ができた。
1964年(昭和39年) ・出ヶ原(いずがはら)部落営水道施設ができた。
1976年(昭和51年) ・上水道が引かれた。
1979年(昭和54年) ・安座(あざ)部落営水道施設ができた。
  ・弥平四郎(やへいしろう)部落営水道施設ができた。
1983年(昭和58年) ・奥川(おくがわ)地区かんい水道ができた。
  ・松峯(まつみね)地区水供給施設(すいきょうきゅうしせつ)ができた。
  ・八重窪(やえくぼ)地区飲料水供給施設ができた。
1984年(昭和59年) ・杉山(すぎやま)・徳沢(とくさわ)地区かんい水道ができた。
1985年(昭和60年) ・宝坂(ほうさか)地区かんい水道ができた。
1987年(昭和62年) ・軽沢(かるさわ)部落営水道施設ができた。
1988年(昭和63年) ・川谷(かわたに)部落営水道施設ができた。
1989年(平成元年) ・弥生(やよい)部落営水道施設ができた。
1990年(平成2年)1997年(平成9年) ・新郷(しんごう)地区かんい水道ができた。
  ・青坂(あおさか)地区飲料水供給施設ができた。
1990年(平成2年)1997年(平成9年) ・尾登(おのぼり)地区かんい水道ができた。
1998年(平成10年) ・高陽根(かやね)地区かんい水道ができた。
  ・熊沢(くまさわ)部落営水道ができた。
  ・橋屋(はしや)部落営水道ができた。
2001年(平成13年) ・小網木(こつなぎ)地区かんい水道ができる予定。

▲水をひ<工事
▲水をひ<工事


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は西会津町教育委員会に帰属します。
西会津町教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。