小学校社会科学習資料 わたしたちのきょう土 会津坂下町 - 079/110page
いつでも,安心して水がのめるように中央配水場やポンプ小屋などのしせつを点検(てんけん)したり,しゅう理したり,また,水がよごれていないか,ばい菌(きん)などはいないかなどの検査もしています。それが施設(しせつ)係です。
中央配水場の点検をしているおじさんの話
ここ中央配水場は,平成元年にできました。1500m3の水をためることができるタンクが2つあります。1番たいへんなのは,安心して飲(の)めるように消(しょう)どく液(えき)を調整(ちょうせい)することです。およそ,会津坂下町では,1日にタンク3〜4つ分の水を使います。(プール12〜16ヶ分)とてもきんちょうします。
検査(けんさ)をしているところ水道管(かん)の長さは,143km
町にうめられている水道管を全部つなげると約143km,これは会津坂下町からいわき市までのきょりと同じくらいです。水道管の中には,古くなって水もれをおこすものもあるので,計画的(けいかくてき)に交かんしています。
水道管を交かんしている
地下にうめられている水道管(いろいろな太さがある〕