わたしたちの柳津町 -036/093page

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Q.どうして、あわまんじゅうがつくられるようになったの?
A.今から160年ほど前、水害(すいがい)などの災(わざわ)いが多くありました。 そんな時「災(わざわ)いにあわないように」という願(ねが)いをこめ、 福満虚空蔵尊(ふくまんこくうぞうそん)へあわまんじゅうをおそなえしました。 それがはじまりです。

2 あわまんじゅうづくりの様子

あわまんじゅうをつくる人
▲あわまんじゅうをつくる人

はこづめをする人
▲はこづめをする人

あわまんじゅうをつくるおじさん
《あわまんじゅうをつくるおじさんの話》

  やわらかくておいしいまんじゅうをつくるために、いろいろなくふうをしています。 たとえば、むす時にとちゅうで水をかけるのがそうです。

  また、食べ物なので、衛生(えいせい)にはとても気をつけています。 それに、買(か)ってくれるお客(きゃく)さんにもできるだけ早く食べるようにお願(ねが)いしています。

  毎日たくさんのお客(きゃく)さんが来ますが、休日は特(とく)に多く、 1つ1つ手作りなので、まにあわないことがあります。 できるだけつくりたてを買(か)ってもらうよう、前もって連絡(れんらく)をもらうようにしています。


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