新鶴村 地名の由来 -062/079page
中ノ澤(なかのさわ)
山中堤北の方で沢南に因んで中ノ沢と名付ける。
八畝ノ内(やせのうち)・天王(てんのう)・上道下・上一本木(かみいっぽんぎ)・八百苅(はっぴゃくがり)・鍛治田・宮ノ北(みやのきた)・西浦(にしうら)・白山(はくさん)京 塚(きょうづか)
昔は古木がありこの地帯は古墳や経塚が多くある。
● 古墳 京塚古墳群石神堂(いしがみどう)
京塚と共に古墳や経塚があったが今は開畑になっている
● 遺跡 石神堂遺跡 奈良・平安時期蛇屋敷(へぴやしき)
元屋敷があって,古代は蛇が出ていた場所で名付けられたと云う。
● 遺跡 蛇屋敷遺跡 縄文・奈良時期・平安昭和60年試掘田原屋敷(たわらやしき)
富塚屋敷と同じく屋敷跡で,的場供養壇あり
● 遺跡 田原屋敷遺跡 時期不明中道合(なかみちあい)
根岸集落に近い方で,道路下を云う。中道上(なかみちうえ)
根岸集落に近い方で,道路上を境に合わせ上という。北沢田(きたさわだ)
集落東に当り,村東・北沢田通称東裏北原田とも云う。村東と北沢田の間に「荒家清水」の地名有り。新田屋敷(にったやしき)
集落南東方,一部姥橋(馬橋)とも云う屋敷有り。
上品藤(かみしなふじ)・大田川原(おおたかわら)・村北(むらきた)・村東(むらひがし)