金山町町勢要覧 -023/026page
施設の概要5 行政・議会
町民と行政が絶えず対話できるまちを目指すとともに 町民一人ひとりの声を反映する議会の充実に務めています。
〜 みんなが知恵を出し合うまち 〜まちづくりの計画を着実に行い、より効果あるものとしていくためには、町に住む人と行政が、計画づくりの段階から一緒になって話し合い、知恵を出し合う ことが大切です。町では、町の計画を”下書き計画の段階”「ドラフトプラン」で公表し、みんなで話し合う機会を設けています。この機会として「こんにちは町長室」 や、「まちづくりトーク」を設け、町長と町に住む人とが意見交換をしています。そして、町職員が担当地区を決め、地区懇談会などを開催しながら、地域の問題や 課題の解消に向けて努めています。
また多様化する住民のニーズや、急速に変化する社会情勢に対応するために、コンピュータを導入した事務の効率化や、職員の資質の向上などを図っています。 町の財政は、地方交付税や補助金、地方債に大きく依存した形になっています。そのため、町が行う事業の見直しを行い、税収の確保、人件費などの抑制などを 図りながら、健全な財政運営に努めていきます。