下野街道(南山通り) -036/109page
・沼山集落手前からは県道に出る
イ 整備内容
・石畳の露出と道の確定
・小さな沢には木橋を架ける
・案内板、説明版の設置4 沼山集落から中倉集落(第四工区)
ア 現況
○ 沿道の文化財
八幡欅 中倉一里塚跡
○ 旧道の現況
・この間二分の一は県道となる
・薮化しており道の確定が必要(石畳可能性あり)
・山側からの出水により削られているイ 整備内容
・樹木の伐採と道の確定
・小さな沢には木橋を架ける
・案内板、説明版の設置5 桜山集落から倉谷宿(第五工区)
ア 現況
○ 沿道の文化財
道祖神 庚申塔群 道標
○ 旧道の現況
・桜山集落南側は県道である
・残存する旧道道形はしっかりしている
・中山峠南側中腹は薮化している
・旧道は県道によりズタズタに切られる
・峠頂上には冂形の屋敷跡らしきもの残る(番所跡か)
・山側から相当量の出水があるイ 整備内容
・樹木の伐採と道の確定
・横断溝の設置
・案内板、説明版の設置
・冂形の調査6 倉谷宿から長野の渡し(第六工区)
ア 現況
○ 沿道の文化財
倉谷宿 矢ノ原一里塚跡 八幡神社 楢原宿 楢原
宿古絵図 岩本の一里塚跡 馬頭観音碑群 長野の渡し跡○ 旧道の現況
・この区間は県道、林道、国道である
・林道部分は山側から出水ありイ 整備内容 ・案内板、説明版の設置
・状況を見て横断溝設置(二) 具体的整備計画
1 三郡境の塚から大内ダム (第一工区)
ア 三郡境の塚から峠の茶屋
・路面は石を敷いたと思われるケ所もあるため試掘調査を進めながら忠実に復元する
・山側からの出水については横断溝を設置して対処
・三郡境の塚には保護柵を回す
・三郡境の塚、峠の茶屋には説明版を設置する