下郷町町勢要覧 -055/057page

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町章

町章

 この町章は、下郷町の「しも」の字を図案化したもので、町民の融和と団結を表し、町勢の着実な前進を象徴したものです。

町の花 ●フ ジ
下郷の遅い春、桜が終わってしばらくすると町を覆いはじめる 新緑の中に、フジの花が咲き乱れ、辺りによい香りをふりまき ます。初夏を告げるうす紫のこの花は、町のいたるところに自 生して、下郷のシンボルとなっています。ことに塔のへつりは、 別名藤見公園とも呼ばれるほどで、シーズン中は見事な景観を つくりだします。(昭和54年10月16日制定)

フ ジ

町の木 ●シラカバ
高原型の気候と澄んだ空気の下郷ほ、シラカバが多数自生して ロマンチックな旅情を誘います。シラカバは日当たりのよい高 地に自生する落葉高木で、その真っ白な木肌と清楚なたたずま いは、町を訪れる人々の一服の清涼剤となっています。(昭和54年10月16日制定)

シラカバ

町の鳥 ●ウグイス
長く厳しい冬が終わり春を迎えるころ、町のそこかしこに響き 渡るウグイスの声は、本当に春の訪れを感じさせてくれます。 その愛らし姿と希望に満ちた明るいイメージから、町の鳥とし て人々に愛されています。(昭和54年10月16日制定)

ウグイス

下郷町民憲章(昭和55年3月10日)

 わたくしたちは 大川の渓谷美と  いで湯の里にはぐくまれ  那須連峰の雄大な自然をもつ  心豊かな下郷町民です
 わたくしたちは 先人のすぐれた  文化遺産を受け継ぎ  より誇り高い町づくりをめざします
 わたくしたちは 深い郷土愛に根ざし  日常生活のなかでこれを実践するため  この町民憲章を定めます

1、自然を愛し美しい町をつくりましょう
1、心と体を鍛え健康でたくましい町をつ<りましょう
1、楽しく働き豊かな町をつくりましょう
1、隣人を愛し思いやりのある明るい町をつ<りましょう
1、生涯をとおして学び文化の町をつくりましょう

下郷町民の歌 (昭和55年4月29日)
 − 飛躍の明日へ −
         作詞 小林金次郎
         作曲 星  和男

(1)山あり 二岐(ふたまた) 小野岳は
  緑に映(は)えて 幸(さち)を呼ぶ
  光る大川 湯の煙
  希望と意気に 燃える町
   藤波ゆれる 下郷は
   鶯(うぐいす)の声 さわやかに
   飛躍(ひやく)の明日(あす)を 目指しつつ
   ああ 今我ら 伸びて行く

(2)里あり 江川 旭田と
  楢原の町 手を結び
  歴史新(あら)たに 奮い立ち
  理想と平和 創(つく)る町
   白樺(しらかば)続く 下郷は
   黄金(こがね)の稲穂(いなほ) 林檎(りんご)の実(み)
   飛躍(ひやく)の明日(あす)を 歌いつつ
   ああ 今我ら 栄え行く

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