ゆたかな下郷町の自然-019/105page
【ハコベ】(ナデシコ科)
どこにでも見られる。
小鳥のえさとしてもしられている。
仲間に
・コハコべ
・ノミノフスマ
・ウシハコベなどがある。
【コオニタビラコ】(キク科)
春の七草のホトケノザといわれる草はこのコオニタビラコのことである。ホトケノザは別にあって、ふつうは食べない。
仲間に、オニタビラコ・ヤブタビラコなどで、どこにでも見られる草である。
一般に、オニとつくものに、大型のものが多い。
【カブ】(アブラナ科)
スズナとは、カブのことである。野菜としてつくられている。カブラなどという地方もある。
【ダイコン】(アブラナ科)
スズシロとは、ダイコンのことである。
◇せりなずな
ごぎょう
はこべら
ほとけのざ
すずな
すずしろ
これぞ七草
などと歌われている。