ゆたかな下郷町の自然-069/105page
【ドジョウ】
シマドジョウとは、体の模様で見分けられる。
<板倉地内の堀より採集したもの>
【イトヨ】
巣をつくる魚で知られている。冷たい水のところに住んでいる。
背に3本のとげがある。
当地には、イトヨの住みかがあっちこっちにある。
〈阿賀川より採集〉
【ヨシノボリ】
腹に吸盤があってよしなどの植物の茎などにすいつく。
<倉村下の阿賀川より採集〉
※河川はよごれて、昔からすると魚の数が大変減ってきている。魚だけでなく、サワガニやホタル、エビや水中の昆虫も減っている。
小川は、一年中水を止めないで流しておかないと、水中の生き物が死んでしまいます。生き物は、冬の間もたまごや成虫のまま、水中で生きつづけているのです。