2)いねのだっこくの道具
▲千歯こき
▲足ぶみだっこくき
千歯こきは、ひいおじいさんが子どものころ、いねのほをてつでできた歯の所にかけてだっこくしたものです。それが、おじいさんが子どものころになると、足ぶみのかいてんだっこくきがつかわれるようになりました。どんな所がべんりになったのか、この道具をつかってだっこくしたおじいさんにお話を聞いてみましょう。
また、50年前ごろには、発動きを利用しただっこくきがつかわれるようになりました。それはどんなものだったか、お家の人に聞いてみましょう。
今は、いねかりとだっこくがいっしょにできるコンバインをつかってしごとをするようになってきました。
ふりかえってみると、だっこくのしかたもずいぶんかわり、どんどんべんりになりました。今では、らくに短い時間にたくさんのだっこくができるようになりました。
▲自動だっこくき
▲コンバイン