わたしたちのきょう土 只見町-119/130page

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年号 町のできこと 参考事項
明治13年(1880) ・只見郵便局・黒谷郵便局がてきる。  
・種痘が普及しはじめる。  
明治14年(1881) ・八十里越が直されて,牛馬が通れるようになる。  
・塩沢郵便局ができる。  
明治18年(1885) ・郵便局が大倉局・黒谷局・只見局の3局になる。 ・南会津郡役所が田島に建てられる。
明治旧年(1886) ・義務教育が4年間となる。  
明治20年(1887) ・生糸の生産が盛んになる。 ・東京に電灯がつく。
・南光社ができ各地区に製糸工場が増える。 ・村では,養蚕がさかんに行われ,新潟県からたくさんの人々が働きにくる。
明治21年(1888) ・黒谷に2階建ての小学校ができる。 ・磐梯山が噴火する。
・只見に巡査の駐在所ができる。  
明台22年(1889) ・伊北村・朝日村・梁村・布沢村・八幡村となる。 ・大日本帝国憲法が定められる。
・このころ人力車で人を運ぶ仕事をする人が伊北に3人,小梁に1人いた。
明治23年(1890) ・大洪水がある。  
・小林小学校が新築される。  
明治25年(1892) ・このころ木材を伊南川や只見川に流して新潟に運ぶ。  
明治26年(1893)   ・吾妻山が噴火する。
明台27年(1894) ・各村に消防組ができる。 ・日清戦争がはじまる。
・鉱山が,ふえはじめる。  
・伊北小学校が新築される。  
明治30年(1897) ・小林の小学校に高等科ができる。 ・高等科には,舘岩や伊北からも通ってきた。明治31年には伊北に,34年には黒谷に高等科ができる。
明治32年(1899) ・石油ランプがはやる。石油やろうそくは新潟から八十里峠をこえて運ばれる。 ・若松〜郡山間に鉄道が開通する。
・安達太良山が噴火する。
明治33年(1900) ・朝日小学校の新しい校舎ができる。  
明治35年(1902) ・伊南川大洪水があり大きょう作になる。 ・この年,農作物の収穫がなかったといわれている。食物も着物もなく,生活に苦しむ人がたくさんいた。
・大倉郵便局が小林に移り,小林郵便局となる。
明治37年(1904) ・蚕の卵や桑の苗の生産がさかんになる。 ・日露戦争が始まる。村からも戦争にいき戦死者も出る。
 

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