■小学校6学年社会科(8)
単元名・単元のねらい 主な学習内容 博物館資料 資料活用の視点 (7)徳川家光と江戸幕府 ・家光が行った政策を中心として、江戸幕府がその支配体制を強めていった様子やその中での農民や町人のくらしの様子や外国との関係をとらえる。
・大名行列を見送ろう ・将軍の力と身分制度
・村と町の人々のきびしいくらし・キリスト教を禁止する
・鎖国の中の交わり[e、中ノ郷と原の町宿] ・相馬中村藩領地目録
・大名の領域略図・相馬中村藩行政組織図
・中村城下地図(絵図)・相馬中村藩中ノ郷の村々と史跡
・御家中、在郷給人への知行書・旧武山家住宅
・301本の鑓・相馬利胤が、宇多郡中村城(馬陵城)に移るのは、慶長16年(1611)であるが、藩の体制が整ったのは、17世紀中頃であることをとらえさせる。 ・安政2年(1855)相馬充胤に与えられたもの都合6万石
・」1{徳5年(1715)相馬領を、若松、二本松、三春などと比べ、位置付けをとらえさせる。・中村城下に、行政・裁判を行う会所をおき、会所一郷村(郡代代官一肝入)の支配体制を碓立した。
・元禄15年(1702)頃の中村城下絵図、城下町も整備されてきた。城郭を中心に、東方、南方に発展している様子に気づかせる。また、築城とならんで、武士屋敷、町屋敷を区分し、それまで農村に住んでいた28石以上の武士を城下町に移住させた。・「近世中ノ郷地形模型」、野馬土手、神社、寺院、御仕法史跡が、照明でわかる。
・安永年間(1772〜1781)、城下侍は642人、給人郷士(在郷給人)は1555人であった。(相馬藩政史)・中村藩在郷給人の代表的住居、国の重要文化財に指定されている。
・万治元年(1658))、相馬忠胤が、祖先の功績をたたえて、在郷給人301人に与えたもの。