博物館学習指導の手引き-093/098page

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6.活動過程(事前)(博物館での観察のための事前)

段階 学習活動・内容 時間 ○教師の支援 ◎評価 資料
導入 1.博物館資料の一覧を見て、本時のめあてをつかむ。 45分 ○事前に資料一覧を提示して、博物館資料への興味・関心を広げる手助けをする。 博物館資料
    の一覧参照
      【自然】
展開 2.博物食官訪問の計画を立案する。   ○課題解決のために必要な資料ので有無を調べさせる。 ・ハラマチクジラ化石等
  (1)見学資料の閲覧  
  ・郷十の偉人   ●見通しをもって学習が進上められるように必要上な話し合いの内容をガイダンスする。 ・アンモナイト
  ・自然(化石等)   【歴史】
  ・民芸、工芸   ・土鈴と鋳型
  ・文化     ・寺跡の瓦
  ・伝統     ・桜井古墳
  ・座史   ◎進んで作業に取り細み、わからないところは先生や友人に聞くことができたか。 ・石包丁
  ・古地理   ・滝ノ原遺跡の縄文土器
  ・食文化  
  ・交通     ・前田遺跡の土偶
  ・宗教(神社仏閣)   ○事前に調べる視点を明確にさせる。
  ・産業     ・犬這遺跡の耳飾り
  ・野馬追関係    
  (2)質問事項の検討 30 ◎自分たちの疑問に,思っていることを質問内容としてまとめることができたか。 ・製鉄炉
     
      ・馬具
    10   ・領地目録
  3.訪問に備えて基本的な事項の確認をする。     ・供養塔
      ・天明岡田
  (1)日日時の決定   ○総合の時間だけでなく、自由な時間帯での訪問も考えさせる。 文辞
      ・無線塔
  (2)見学場所の確認   ○危険個所や交通事故等の注意事項に気づけるようにする。 ・薬莢
      ・筆遠鏡等
  (3)役割分担の検討   ○訪問の意図説明、挨拶、質問者、記録者等の役割を確認させる。 【民俗】
      ・道標
  (4)移動方法の確認と注意点の確認     ・馬頭観古像等
  (5)アポイントメントの仕方 5 ◎安全に気をつけて、計画を立てることができたか。
      【野馬追】
終末 4.話し合いをもとに   ◎班員の様子を見て、教え合ったり、協力して役割分担をすることができたか。 ・野馬追図の屏風
  郷土に関する各テーマの調べ方についてまとめ、学習の反省をする。  
    ・奥州相馬妙見祭其一
      ◎手順を確かめながら、話し合いをすることができたか。
      ・行列之図
        ・旗帳等

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