7.活動過程(本時)(博物館での見学・観察、聞き取り調査)
段階 学習活動・内容 時間 ○教師の支援 ◎評価 資料 導入 1訪問の意図を博物館の所員に説明する。 5分 ○必要な場合は、事前に博物館所員と打ち合わせをする。 博物館資料の一覧参照 ○施設でのマナーを確認させる。 【自然】 展開 2博物館資料の見学をする。 40 ○vtr等の視聴覚機器の活用により、記録に留めさせる。 ・ハラマチクジラ化石等 (1)学芸員の説明を聞く。 ○児童の調べたいという思いや願いを大切にさせる。 ・アンモナイト ・記録と質問 【歴史】 ◎自分が考えた疑問を率直に質問できたか。 ・土鈴と鋳型 ・寺跡の瓦 (2)自由に見学・体験活動を行う。 90 ◎課題解決するために、学習方法を工夫することができたか。 ・桜井古墳 ・記録と質問 ・石庖丁 ○博物館に収蔵されているものを準備し、直接ふれることができるものを通して、課題追究できるようにする。 ・滝ノ原遺跡の縄文土器 ・前田遺跡の土偶 ○収集しにくい資料については、積極的に所員にアプローチするように、収集方法を知らせる。 ・犬這遺跡の耳飾り ◎学習を通して、郷土への愛情を深めることができたか。 ・製鉄炉 ・馬具 ○自分の考えをまとめるため、表やグラフ等でまとめるように助言する。 ・領地日録 3記録のまとめをする。 60 ・供養塔 ○簡易発表会の内容や発表の仕方について、アドバイスをする。 ・岡田文書 4簡易発表会の準備をする。 30 ・無線塔 ○調べた内容について、各班で簡単に発表会を設定する。 ・薬葵 5簡易発表会を行う。 45 ・望遠鏡等 ○ワークショップ ◎課題解決に向かって努力しようとしていたか。 【民俗】 ○掲示板として貼付 ・道標 ○簡易発表会で気がついた新たな疑問解決のため、必要な内容について、調べさせる。 ・馬頭観音像等 6再度、観察や調査を行う。 80 【野馬追】 ○課題追究が終わった班は、さらに興味のある課題について追究する。 ・野馬追図の屏風 7発展的学習に取り組む。 ○製作・制作 ・奥州相馬妙見祭其一 ○実験や観察 ○表現活動 ・行列之図 ○情報発信 ・旗帳等 ○提言等 終末 8調査の反省をする。 10