おだかまちの文化財-008/012page

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大悲山の大スギ(県指定 天然記念物)
 大悲山の薬師堂石仏前にあり、目通り八・四m、高さ約四十五mを計る県内有数の大木です。樹齢は千年に及ぶものと推定され、薬師堂石仏が作られたころに育ち始めた木であると考えられます。
大悲山の大スギ(県指定 天然記念物)

行津の大杉(町指定 天然記念物)
 国道6号を浪江方面に向うと、右手に一際目立って見える大杉で、目通り約七m、高さ約三十mを計ります。行津の星神社の神木として、今なお大事にされ続けられています。
行津の大杉(町指定 天然記念物)

大富のヒイラギ(町指定 天然記念物)
 目通り約二・七m、高さ約九mを計り、樹齢は一〇〇年以上のものと推定されます。ヒイラギの自生はいわき地方が北限とされ、当地方では生育の厳しい環境ですが、このヒイラギは枝張り、樹勢ともに優れた大変珍しい老木です。
大富のヒイラギ(町指定 天然記念物)

同慶寺のいちょう(町指定 天然記念物)
 この地方では珍しい、いちょうの巨木です。目通りは五・三m、高さは約三十五mを計ります。樹齢は三〇〇年〜四〇〇年と推定されており、同慶寺とともに育まれた木であると言えます。
同慶寺のいちょう(町指定 天然記念物)

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