川内村勢要覧 -015/034page

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■おおたかどや山標準電波送信所

電波送信所

電波送信所

 平成11年6月10日より、全国に正確な標準時を発信するために独立行 政法人通信総合研究所が都路村と川内村の境界の大鷹鳥谷山(おおたかどや やま)山頂付近に建設運用開始されました。ここから送られる周波数は、日 本全国の電波時計や無線機器や計測装置などの基準となる周波数転正、天体 観測の時刻記録や地震計の時刻合わせなど様々な時刻受信機器に利用されて います。



■高原のいで湯 「かわうちの湯」

かわうちの湯

 川内村役場から南東へ200mの距離にあります。アルカリ度が 高く、肌がつるつるとなることから「美人の湯」ともいわれていま す。施設内の温泉種類も多くくつろげる温泉施設です。



■村花サラサドウダンの名所「高塚高原」

高塚高原

高塚高原

高塚高原

 上川内の町分から木戸川沿いの県道富岡・大越線に入 り、川内第三小学校方面へ向かいます。小学校入□の手 前200m付近に「高塚高原人口」の大きな案内板があ ります。この案内板から約7kmで駐車場に着きます。道 路は整備されていて勾配も比較的緩やかです。登山道の 入口には、キャンプのための施設が整備され、緑の高原 での野外活動の拠点にすることができます。
 高塚高原はサラサドウダンをはじめ、アセビ、リョウ ブ、コヨウラクツツジ、アブラツツジなどの低木林でお おわれています。初夏の山開きには、これらの花が山一 面に咲き始めます。そして秋の紅葉は錦絵のような艶や かな山の姿を見ることができます。これらの林の中は遊 歩道が整備され、大きく二つのコースになっています。
 頂上までは約30分のコースです。山頂には「ペラペ ラ石」をはじめ多くの巨石があます。ここからの 眺めは360度大パノラマが体験できます 阿武隈高地最高峰の大滝根山(1,193m)を 西に見て、東に川内村が広がっています。 高塚高原には都会では味わえない本物の自然が残されていて、 初夏から秋を通じてたくさんの人たちが訪れこの景色を楽しんでいます。



■いわなの生息地「千翁川」

千翁川

いわな

 県道小野・富岡線の大根森地区から林道に入るところにある平伏沼の案内板 の手前の川が千翁川です。いわなの多い川で、川沿いに道路が整備された 箇所もあり、渓流釣りのポイント移動もスムーズに行えます。 上流へ進むと二つに分かれますが、右が千翁川で左が平伏沼へと続きます。



■OH湯といわなときのこのまつり

いわなときのこのまつり


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川内村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。