川内村民俗芸能のしおり -011/041page

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ぼりの手拭いでははかぶりをしながら、獅子幕を巻きつげたものを持っている。

神楽舞唄
一、鶴は千歳の松にと羽を休め
   亀は幾千代万年の齢を保てる目出度さよ
二、伊勢と書いたる二文字は
   いと平らかに生れさし 円く力と書くとかや
三、南海道は紀伊の国
   音無川の水上に 金玉(きんぎょく)山とて建たれける
四、当村安全は火伏ご祈祷そのために
   飾りおいたる大幣(ぬさ)取り上げ太平楽世と改まる
   よいとしめろう

 由来と沿革・・・伝来については明らかでないが、上川内諏訪神杜の記録によると、 延享五年(一七四八)に初めて奉納されたものという。また、余興としてひょっとこ舞が演じられる。

三、風  流  


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