ならはの絵馬−村人の祈り−-001/036page
目 次
企画展開催にあたって
目次
凡例
絵馬の由来
I 絵馬 村人の祈り………………3
1.武者図…………………3 6.願かけ図………………16
2.動植物図………………6 7.句額……………………16
3.物語図…………………10 8.算額……………………18
4.中国故事図……………12 9.小謡額…………………20
5.記念図…………………13 10.宝剣額…………………22
II 楢葉町の絵馬調査一覧…………23
1.木戸八幡神社…………………………………23 6.広徳院観音堂………………31
2.北田神社………………………………………26 7.瑠璃堂(薬師堂)…………31
3.竜田神社・出羽神社…………………………29 8.霧ケ滝不動尊堂……………31
4.若宮八幡神社・北野天満神社(合祀)……30 9.立石不動尊堂………………32
5.八幡神社(上繁岡)…………………………31 10.稲荷神社(波倉)…………32
III 参考資料……………………33
1.図柄の意味…………33
参考文献
協力者
あとがき凡 例
1.本番は平成11年11月13E】(土)より11月208(土)まで開催した、平成11年度企画展「ならはの絵馬−村人の祈り−」の図録である。
2.絵解きには元楢葉町文化財調査委貝菊池富美子氏の調査資料を参考にしたものもある。名称はなるべく絵馬に記載された銘を活かすようにしたが、内容や形態から適宜作成した。
3.絵馬調査一覧は、昭和51年・回54年に楢葉町町史編纂事業の一環として調査したものと、平成9年に再度調査権証した成果をもとに作成した。
4.年号は元号及び()内に西暦を記し、年代が不祥なものは年不明とした。
5.銘文は絵馬に記載されたものを掲載したものもあるが、旧字・異体字などは常用漢字に改め、判読不能文字は□・[]で表した。
6.写真右下は計測値で縦・横の最大値をセンチメートルで表した。
7.写真は調査の中から展示したものを掲載したが、参考のため一部展示にないものも掲載してある。
8.調査後に消滅した絵馬もあるが、調査時点で存在したものは掲載した。
9.銘文は絵馬に記載されたものを可能な限り掲載したが、奉納者が多数なものや金銭にかかわるものなど一部を省略したものもある。
10.写真の縮尺は同一ではない。
11.企画展の構成は宇佐見雅夫・影山三千代が担当し、坂本巌が補正した。
図録の割り付け・解説は影山が稿を起こし、宇佐見・坂本が補正した。
12.写真撮影は(有)平電子印刷所のカメラマンが担当した。一部に宇佐見が撮影したものもある。