平成11年度学力向上IDプラン 実践集録-030/045page

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○スキャナを利用した新聞
スキャナを利用した新聞
生徒新聞『吹奏楽の写真』

○インターネットの情報を活用した新聞
インターネットの情報を活用した新聞
生徒新聞『映画の紹介』

○作成した新聞の掲示
作成した新聞の掲示
*パソコンの利用方法

教員機
教員機
1〜8番機
9〜16番機
17〜24番機
25〜32番機
33〜40番機
*生徒が使用していないパソコン(6〜7台)をインターネット専用に使い、情報をフロッピーディスクに保存し自分のパソコンで新聞を作成する。

(6)反省と考察
授業後の「パソコン実習に意欲的に取り組めたか?」のアンケート調査で[よく取り組めた。]と答えた生徒が94%を占めた。新聞の内容を見ても自分でテーマを決め、情報を集め、自由な表現方法で書き表せるということで、創意工夫ある新聞が数多くできている。
これからの課題として、表計算やその他のソフトを取り入れた新聞作りとインターネットの情報の活用をさらに充実させ、学校の教育活動のあらゆる場でパソコンを活用できるようにしたいと願っている。
○他の教科の活用について
( 1)コンピュータ
・数学科の「関数」「空間図形」や理科の「天体・宇宙」「地質の変化」「食物連鎖」など実験や観察が難しい分野でも、シュミレーションを使うことで仮想実験等が可能になる。
・校内発表の際の資料作成や発表の手段(プレゼンテーション)として活用することができる。
(2)インターネット
・調べ学習は各教科で活用することができ、今後各教科で研究する余地が大いにある。
・遠隔地の学校との交流、情報交換をすることができる。
・ホームページを活用することで、自分の意見、考え等を不特定多数の人に対して発表する場を確保することができる。


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