吉田冨三記念館だよりNo.6号 -012/016page

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平成12年度 第7回

吉田富三 子ども科学賞・特別賞

がん研究の先駆者者吉田富三博士の偉業を記念するとともに、未来を担う青少年の科学教育の進展を期待し、福島県小学校教育研究会理科部会の協力を得て、平成6年度より、『吉田富三 子ども科学賞』を実施しています。
『吉田富三 子ども科学賞』は、今年で7回目になります。受賞式は平成12年11月25日(土)午前10時30分より、吉田富三記念館で行われました。

受賞式

『吉田富三子ども科学賞』受賞者

吉田将人
江尻 開
佐久間貴也  
佐藤健成
鈴木香織
佐藤恵梨
郡山市立開成小学校一年
いわき市立泉小学校二年
福大教育学部附属小学校三年  
鹿島町立上真野小学校四年
いわき市立草野小学校五年
鹿島町立上真野小学校六年
かえるはべんきょうをするか
たんぽぽとともだち2
ぼくのメダカ
モリアオガ工ル 生きるための知恵と本能
川を調べて夏井川・好間川
自然が豊かなかしまからのトンボ白書

特別賞(石川地区)受賞者

草野倫佳
真田秀之
渡辺高康
吉田佳織
相楽拓人
吉田隆哲  
石川町立石川小学校一年
石川町立石川小学校二年
浅川町立浅川小学校三年
石川町立中谷第一小学校四年
石川町立中谷第一小学校五年
石川町立中谷第一小学校六年  
いろみずのふしぎ
アサガオの花のすいみん時間
ありの力はどの位あるの
パイナップルが肉料理に使われるのはなぜか?
サビの研究 くぎはどうしてさびるのか
身近な植物のにおいが与えるえいきょう

吉田富三・子ども科学賞

 現代の科学の発展は人類の宇宙飛行を可能にするとともに、その生活の万端においても急激な生活様式の変革をもたらしているが、この現象は益々拡大される傾向にある。まさに変革の時代であり、二十一世紀への揺藍の時期でもある。
 このときに当たり、財団法人浅川町吉田富三顕彰会では、科学教育の重要性を認識し、福島県小学校教育研究会理科部会の協力の下に、「吉田富三子ども科学賞」を制定しました。
 この賞は、文化勲章の受賞者でがん研究の先駆者として世界的に有名な吉田富三博士の偉業を記念するとともに、未来をになう青少年の科学教育の振興に寄与するために制定されたものである。「吉田富三 子ども科学賞」がいささかでも未来をになう青少年の科学教育の進展に寄与できれば幸甚である。

1、受賞者/福島県小学佼教育研究会理科部会から推薦を受けた者(各学年一名とする。)
2、賞/賞状と記念品
3、受賞式は吉田富三記念館で行う。
4、受賞者の所属校名と氏名を吉田富三記念館に掲示する。

喜びの受賞者の皆さん
喜びの受賞者の皆さん


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吉田冨三記念館の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。