ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -012/097page
― 学習活動例 ●小学校 ―
No.7 理科6学年
1.学習計画
●人と環境・・・・・・・・・総11時間
1 オリエンテーション……………2時間
○調べる方法とまとめ方を話し合う
○情報を集める方法を確認する
2 人と空気・人と水・人と植物の関わり……………2時間
3 人と空気・人と水・人と植物の関わり……………4時間
4 人と環境保全について調べる……………1時間
5 人と環境保全について調べたことを発表する……………1時間
6 地球と環境保全、生き物と環境との関わり……………1時間
2.指導過程
学習単位 個人 班 クラス 全体 研修室 要 不要 職員 要 不要
1 学習テーマ 「生物と環境」
2 ねらい アクアマリンふくしまで動物や植物を観察し、生物の養分の取り方、生物と環境との関わりについての見方や考え方を養う。
3 主な学習活動・・・・・2時間
時間(分) 内容 館
内
活
動5 1 オリエンテーションの実施
○日程の説明と見学の諸注意を聞く。60 2 館内の植物や動物の観察
○生物と環境との関わりを考える。
○草木、海藻等の植物の生育を観察する。
○河川や海にすむ動物の生活を観察する。
○バランスドアクアリウムの秘密を探る。15 3 バックヤードの見学
○水を浄化するしくみを見学する。
○その他の飼育のための工夫(エサ、養分、水温、空気等の環境)を知る。10 4 取材と学習のまとめ
○これまでの学習の中で疑問に思うことなどを水族館職員に質問し、学習のまとめをする。
3.参考資料
■使用可能教材
●VTR「清流の貴族アユ」・・・・・15分
●VTR「渓谷に躍るイワナ・ヤマメ」・・・・15分
●VTR「幻の魚ヒメマス・イトウ」・・・・15分
●VTR「魚が空をとんだよ」・・・・23分
■資料掲載頁
P42〜P43
P50〜P51