ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -019/097page
― 学習活動例 ●小学校 ―
No.14 総合(自然体験)
1.学習計画
●水族館を探検しよう・・・・・・・・・総7時間
1 水族館についてパンフレットを使って調べる……………1時間
2 アクアマリンふくしまを見学する……………3時間
(1)館内オリエンテーリングを行う
(2)タッチングループで生き物を観察する
3 見たりさわったりした生き物を描いてみよう……………2時間
4 発表してみよう……………1時間
2.指導過程
学習単位 個人 班 クラス 全体 研修室 要 不要 職員 要 不要
1 学習テーマ 「水族館を探検しよう」
2 ねらい アクアマリンふくしまの生き物たちの観察を通して、水の中の生き物に興味・関心を持たせ、生き物を大切にしようとする態度を育てる。
3 主な学習活動・・・・・3時間
時間(分) 内容 館
内
活
動20 1 オリエンテーションの実施
○マリンハンドブックの使い方と見学の諸注意を聞く。
○館内の案内VTRを見る。65 2 館内見学
○オリエンテーリングの問題を解きながら、館内を見学する。
○初級、中級、上級、低学年用ハンドブックから好きなコースを選んで、問題を解く。
○タッチングプールで磯の生き物に触れる。30 3 バックヤードの見学
○水族館のしくみ
○飼育の工夫や苦労20 4 見学学習のまとめ
○オリエンテーリングの答え合わせをしたり、もっと知りたいことなどを水族館職員に質問し、学習のまとめをする。
3.参考資料
■使用可能教材
●VTR「館内案内ビデオ」……………20分
●マリンハンドブック
資料掲載頁
P40〜P64