ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -020/097page
― 学習活動例 ●小学校 ―
No.15 総合(自然体験)
1.学習計画
●魚の色・形・大きさ・・・・・・・・・総6時間
1 魚には生息環境によってさまざまな色・形・大きさがあることを知る……………1時間
2 アクアマリンふくしまで魚を観察する……………3時間
(1)環境に適応した形であることを観察する
(2)環境に適応した色や模様をしていることを観察する
(3)体の大きさによって食べるエサの違いを観察する
(4)飼育職員に質問する
3 記録にある魚の絵を描いてみる……………1時間
4 どんな特徴があるか発表する……………1時間
2.指導過程
学習単位 個人 班 クラス 全体 研修室 要 不要 職員 要 不要
1 学習テーマ 「いろいろな魚」
2 ねらい いろいろな魚の形や色、その他の特徴を知り、水の中の生き物とその環境に対する興味や関心を高める。
3 主な学習活動・・・・・3時間
時間(分) 内容 館
内
活
動5 1 オリエンテーションの実施
○日程の説明と見学の諸注意を聞く。100 2 館内見学
(1)魚の体のつくりや模様、まわりのようすに注意しながら館内を見学する。
○魚の形と泳ぎ方
○口の形とエサ
○魚の模様とまわりのようす
○変わった特徴を持つ魚30 3 見学学習のまとめ
○これまでの学習や見学の中で疑問に思うことなどを水族館職員に質問し、学習のまとめをする。
3.参考資料
■使用可能教材
●マリンハンドブック
●VTR「海のゆかいな仲間たち」……………30分
●VTR「魚たちのひみつ」……………30分
資料掲載頁
P40〜P64