ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -025/097page

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― 学習活動例 ●中学校 ―

No.2 社会3学年

1.学習計画

●私たちの生活と経済・・・・・・・・・・・・・総8時間


1 消費と貯蓄……………0.5時間

2 消費者の権利と保護……………0.5時間

3 流通のしくみ……………1時間

4 生産のしくみ

(1)企業の役割と社会的責任について考える……………1時間

(2)アクアマリンふくしまの訪問学習……………3時間

 <1>職員に施設設立までの説明を聞く

 <2>班ごとに施設見学をして会社設立シミュレーションに生かせるように施設調査を行う

(3)アクアマリンふくしまの施設設立を参考にして班ごとに会社設立シミュレーションを行う……………1時間

(4)会社設立シミュレーションの発表を行う……………1時間


2.指導過程

学習単位 個人  クラス 全体 研修室  不要 職員  不要

1 学習テーマ

  「財団法人ふくしま海洋科学館って何?」

2 ねらい

  公益法人の設立過程としくみを学ぶことを通して、さまざまな法人・企業の特徴を理解させる。

3 活動計画・・・・・3時間
  時間(分) 内容

 

 

 
15 1 オリエンテーションの実施
 ○公益法人の特徴や営利企業との違い、そして当館の予算等について、準備段階より当館の設立に関わった職員から説明を聞く。
 ○ワークシートの使い方の説明を聞く。
 ○諸注意を聞く。
60 2 館内の自由見学
 ○「水族館設立には何が必要か」を視点に自由に見学する。
20 3 水族館設立に必要なもののまとめ
 ○ワークシートの確認をする。
40 4 バックヤードの見学
 ○水族館設立に必要な設備を見学する。
15 5 学習のまとめ
 ○水族館設立に必要なものは何かを発表し、まとめる。

3.参考資料

■使用可能教材

 ●館内案内パンフレット

 ●バックヤード用パンフレット


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