ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -028/097page
― 学習活動例 ●中学校 ―
No.5 理科2学年
1.学習計画
●動物の世界・・・・・・・・・・・・・総5時間
1 動物の世界をのぞいてみよう……………1時間
2 魚のからだや行動を観察しよう……………2時間
(1)何をどのくらい食べているのか
(2)魚たちが快適に生活するための工夫
3 まとめをしよう……………2時間
2.指導過程
学習単位 個人 班 クラス 全体 研修室 要 不要 職員 要 不要
1 学習テーマ 「調べてみよう」
2 ねらい 魚の動きや口の形、生活環境を観察することにより、それぞれの魚の食性や環境への適応を理解させる。
3 活動計画・・・・・2時間
時間(分) 内容 館
内
活
動10 1 マリンハンドブックの配付 90 2 館内の自由見学
(1)班単位になって自由に見学する。
(2)魚の生活環境や口、行動から何を食べているのか想定する。
(3)各コーナーの代表的な魚のエサについて記録する。
<1>海・生命の進化 → ヌタウナギ
<2>ふくしまの川と沿岸 → ニッコウイワナ
<3>北の海の海獣 → セイウチ
<4>熱帯アジアの水辺 → アジアアロワナ
<5>サンゴ礁の海 → キンメモドキ
<6>オホーツク海 → オオカミウオ
<7>親潮水槽 → ニシン
<8>黒潮水槽 → アカシュモクザメ
<9>ふくしまの海 → キアンコウ
(4)情報コーナーで調べる。
3.参考資料
■使用可能教材
●マリンハンドブック
資料掲載頁
P40〜P64