ふくしま海洋科学館学習指導の手引き -037/097page

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― 学習活動例 ●中学校 ―

No.14 総合(福祉)

1.学習計画

●バリアフリー・・・・・・・・・・・・・総6時間


1 バリアフリーとは何か……………1時間

2 バリアフリーの施設や設備にはどのようなものがあるか……………1時間

3 アクアマリンふくしまを疑似体験して見学しよう……………3時間

 ○アイマスクや耳栓、高齢者対応疑似体験用具を利用する

4 疑似体験のまとめと感想……………1時間


2.指導過程

学習単位 個人  クラス 全体 研修室  不要 職員  不要

1 学習テーマ

  「アクアマリンふくしまは人にやさしい?」

2 ねらい

  障害者と同じ体験をすることで、健常者から考えて、いかに日常生活が不自由であるかを気付かせる。また、その不自由さを少なくするためにはどのようなことをすれがよいかを考えさせる。

3 活動計画・・・・・3時間
  時間(分) 内容

 

 

 
20 1 オリエンテーションの実施
 ○学習活動の説明、諸注意を聞く。
 ○用意したアイマスク、耳栓他を装着する。(ペアで交代しながら行う)
80 2 障害者の疑似体験
 ○ペア3組は1班単位になって、障害者の疑似体験を行う。
 ○疑似体験を思い出しながら、アクアマリンふくしまのどこが、人にやさしいところか、逆に改善した方がよいと思われる点を発表する。
40 3 館内の見学
 ○発表した点を確認しながら、何も装着しないで館内見学する。
10 4 学習のまとめ
 ○研修室に戻って、まとめをする。

3.参考資料

■使用可能教材

●アイマスク

●耳栓

●車椅子


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