福島県植物誌 -048/483page

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表11 イヌブナ林の組成(樫村 1974より)
林 床 型 I II III

 




VII




II




VI




VII




X



 
IV



 
II

 

 
III

 

 
IV

 

 
I

 

 
V



 
IV
高木層                        
 ヤシャプシ 1 1 1
 モ ミ 1 1 1 2 1
 イタヤカエデ 1 1
 アカシデ 1 1 2 2 1 1
 アサダ 2
 イヌブナ 2 3 3 5 5 5 5 4 2 4 2 3
亜高木層                        
 ハクウンボク 2 1 1
 リョウブ 1 1 1 1
 モ ミ 1 2 1 1
 アワブキ 1 1 1 2 2 1
 イヌブナ 1 2 2 4 3 3 4 2 3 3 1 2
低木層                        
 スズタケ 5 5 3 4 5 2
 アセビ 1 2 1 3 2 2 2
 トウゴクミツバツツジ 1 1
 バイカツツジ 1 1 1 1
 ヤマツツジ 1 1 1
 ミヤマガマズミ 1
 アワプキ 1 1
 イヌブナ 1 2 1 2 1 2
 シラキ 1 1
 ムラサキシキブ 2
 モ ミ 2 1 1 3
草本層                        
 コカンスゲ 3 4 5 3 2
 モミジハグマ 1 1 1 1 2
 チゴユリ 1 1
 タガネソウ 1 2
林床型は I;スズタケ型,II;コカンスゲ型,III;タガネソウ型を示す。くわしくは樫村(1974) 参照

地の自然林は次にのべるケヤキ林になる。また,奥羽山地南部の大戸岳,二岐山,小白森山など の一帯では,火山細層流の堆積地にできたV字谷の側壁にしばしばアスナロが成林する。大戸岳


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