福島県長期総合教育計画41/4-019/330page

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第5節 重化学工業を中心とする工業化の推進

1 本県工業の推移と見通し

 第2図でみたとおり、第二次産業の就業者数は、昭和35年現在で、全産業の19%で、全国の29.1

%に比べて相当低く、第二次産業の立遅れが目立っている。昭和39年まで伸びの実績も低い。第22

図は、工業の出荷額と就業者1人当り出荷額の推移と今後の見通しを示したものである。

第22図 工業出荷額の推移と見通し 

工業出荷額の推移と見通し

 昭和33年の工業出荷額(59,036百万円)は全国出荷額(8,173,173百万円)の0.7%にすぎない。

また、昭和39年の工業出荷額(167,031百万円)も、全国(23,200,425百万)の0.7%にとどまって

おり、工業開発はおくれている。

第23図 工業出荷額の見通し

工業出荷額の見通し


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