福島県長期総合教育計画41/4-049/330page

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第21表 耐久消費財の普及状況 (昭38)

  福島 山形 秋田 仙台 盛岡 青森
順位 指数
電気洗潅機 2 58.3 59.4 54.2 56.2 44.8 50.0
電気がま 1 59.4 53.1 37.5 44.8 41.7 51.0
電気冷蔵庫 3 33.3 38.5 25.0 34.4 24.0 25.0
電気掃除機 2 29.2 32.3 17.7 25.0 29.2 22.9
テレビ 2 89.6 88.5 91.7 87.5 84.4 88.5
電蓄 1 25.0 13.5 6.3 19.8 12.5 16.7
ステレオ 2 12.5 15.6 9.4 11.5 6.3 11.5
テープレコーダー 3 11.5 13.5 10.4 10.4 6.3 14.6
ラジオ 1 81.3 71.9 75.0 80.0 72.9 75.0
トランジスタラジオ 3 41.7 36.5 45.8 36.5 39.6 53.1
ピアノ 2 4.2 3.1 5.2 2.1 2.1 4.2
カメラ 2 50.0 49.0 45.8 47.9 43.8 52.1
撮影機 4 3.1 4.2 2.1 5.2 2.1 4.2
和・整理タンス 3 93.7 97.9 100.0 92.7 93.7 93.7
洋ダンス 1 65.6 44.8 47.9 57.3 52.1 56.2
石油ストーブ 4 44.8 60.4 33.3 63.5 51.0 41.7
電気こたつ 2 44.8 45.8 30.2 41.7 40.6 37.5
扇風機 1 52.1 39.6 25.0 40.6 25.0 22.9
応接セット 5 7.3 13.5 9.4 8.3 7.3 16.7
ジューサー 2 14.6 14.6 6.3 17.7 8.3 13.5
自転車 2 83.3 87.5 78.1 69.8 83.3 83.3
オルガン 1 13.5 7.3 13.5 12.5 5.2 5.2

 

第51図は、勤労者世帯の雑費の品目別支出内

訳の構成比について、国、県の比較をしめした

のもである。外側は国、内側は県の構成比であ

る。

 国の構成費より小さい品目は、保健医療費、

交通通信費、教育費、交際費などで、もっとも

格差の大きいのは、教育費であることは注目す

べき問題である。

 つぎに、国の構成比より大きい品目は、教養

娯楽費と仕送り金である。とくに教養娯楽費は

国の19%に対し、本県は24%と異常に大きな比

率をしめている。

 教養娯楽費が、どのような支出がなされてい

るかは、十分吟味を必要とする問題である。いまその実態を伺うことのできる第52図についてみよ

う。

東北六県の県庁所在都市の生活水準を示すものであるが、実収入指数は、東北六県中4位である


第51図 勤労者世帯の月間消費支出の雑費支出国県比較 (39年6月)

勤労者世帯の月間消費支出の雑費支出国県比較

(注) 内側円は県分を示す


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