福島県長期総合教育計画41/4-165/330page
〔事業計画〕
ア 技術・家庭科施設整備計画
事業名 事業主体 昭和40〜45年度 昭和46〜50年度 事業内容・事業量 事業費 事業内容・事業量 事業費 技術家庭科施設整備 市町村 5学級以下 5,488m2 1,705,320千円 5学級以下 3,599m2 1,202,700千円 30千円×5,488=164,640千円 30千円X3,599=107,970千円 6〜17学級 32,850m2 6〜17学級 24,154m2 30千円X32,850=985,500千円 30千円×24,154=724,620千円 18学級以上 18,506m2 18学級以上 12,337m2 30千円×18,506=555,180千円 30千円×12,337=370,110千円 期間内事業費 期間内事業費 注) 1m2あたり単価を3万円として計算した。
イ 技術家庭科設備充実計画
事業名 事業主体 昭和40〜45年度 昭和46〜50年度 事業内容・事業量 事業費 事業内容・事業量 事業費 技術家庭科設備充実 市町村 5学級以下 31,241千円 232,370千円 5学級以下 5,165千円 228,378千円 (充実率28.8%→70%) (充実率70%→90%) 6〜17学級 153,367千円 6〜17学級 171,680千円 (充実率43.2%→70%) (充実率70%→100%) 18学級以上 47,762千円 18学級以上 41,533千円 (充実率57.0%→80%) (充実率80%→100%) 期間内事業費 期間内事業費
(2) 技術・家庭科担当教員の資質向上と研修の強化
〔施策設定の理由〕
第64表は、中学校技術・家庭科担当教員の所有免許状の状況を示したものであるが、これによる
と、本県の技術・家庭科担当教員は、全国平均に比較して1級免許状所有者は少く、2級免許状所
有者が多い。免許状を持たない教員は全国平均とほぼ同率とみてよいが、20.4%を占めていること
は問題であろう。また、技術・家庭科担当教員の大多数は、農業および家庭科の専攻者であり、時
代の要請に応じた工的分野に関する実技能力に欠けるきらいがある。担当教員の資質向上が要請さ
れる。
第64表 技術・家庭科免許状所有状況 (昭37.5.1)
免許状有 免許状無 1級 2級 仮 臨時 全国 11.5% 64.9% -% 3.3% 20.3% 本県 6.9 69.4 1.0 2.3 20.4