福島県長期総合教育計画41/4-232/330page
イ 家庭教育指導者研修会
事業名 事業主体 昭和40〜45年度 昭和46〜50年度 事業内容・事業量 事業費 事業内容・事業量 事業費 家庭教育指導者研修会 県 家庭教育に関する諸問題について研究協議しその振興をはかる 2,400千円 家庭教育に関する諸問題について研究協議しその振興をはかる 3,000千円 4か所 6か所 1か所 100名 1か所 100名 単年度経費 400千円 単年度経費 600千円
(5) 婦人学級、婦人講座
〔施策設定の理由〕
社会の進展に伴って、生活全般にわたる婦人の自主的な学習活動の必要に応じ、婦人学級
が従来果たしてきた役割は大きい。
昭和39年度における婦人の学習状況は、第11表に示すとおりであるが、本県全体からみれ
ば必ずしも満足すべき状況ではない。婦人に対する学習の機会としての婦人学級は、いっそ
うの振興充実をはからなければならない。
第11表 婦人の学習状況 (昭39 社会教育課調)
開設者 婦人学級 講座 その他 数 人数 数 人数 数 人数 文部省委嘱 38 3,088 - - - - 県教委委嘱 8 733 - - - - 市町村教委 88 8,640 57 6,704 2 250 公民館 208 17,020 466 25,364 60 4,543 婦入団体 15 1,569 95 9,140 168 217 市教委・婦人団体共催 100 12,228 43 6,749 45 2,396 婦人有志自主開設 33 894 36 1,582 167 5,553 その他 - - 62 3,859 9 567 計 490 44,172 759 53,398 451 22,526
〔施策の目標〕
ア 婦人学級は、中間年次において750学級、目標年次で1,000学級に増設する。
イ 学習内容については、学習目標にてらし、コース制、年齢別制等その編成に留意し、市民
生活、子どもの教育、家庭の生活設計、生産・職業等を中心として学習内容を編成し、そ
の充実をはかる。
ウ 婦人講座は、中間年次において950講座、目標年次には1,200講座に増設し、その学習内容
も講座の目標、地域の実情に応じて充実する。
〔事業計画〕