福島県長期総合教育計画41/4-245/330page
このような他より与えられる文化、芸術等の享受も大切なことであるが、これのみでなく
みずから創造する力を啓培し、助長することにより低俗娯楽より解放し、豊かな県民文化を
創造することが必要である。
〔施策の目標〕
ア 余暇の健全な活用をはかる。
イ 自ら創造する力の啓培により、低俗娯楽から解放し、消費生活の合理化、家庭生活の醇化
をはかる。
ウ すぐれた芸術文化にふれさせる機会を多くし、県民の文化的識見を高め、創造的態度を養
う。
工 家庭における宗教的情操の深化をはかる。
〔事業計画〕
福島県総合美術展覧会
事業名 事業主体 昭和40〜45年度 昭和46〜50年度 事業内容・事業量 事業費 事業内容・事業量 事業費 福島県総合美術展覧会 県 対象人員 4,800人 8,400千円 対象人員 4,000人 10,000千円 単年度計画 (同左) 参加人員 800人 会場 1会場 優秀作品を県内4方部に巡回する。 単年度事業経費 1,400千円 単年度事業経費 2.00千円 期間内事業費 1,400千円×6 期間内事業費 2,000千円×5
(事業実施の方針)
ア 県内から作品を公募して展示し、地方文化の進展と本県美術の振興をはかるようにする。
イ 全県下から出品する体勢と新人の発見につとめるようにする。
ウ 作品の巡回による鑑賞の機会の提供につとめる。
福島県芸術祭
事業名 事業主体 昭和40〜45年度 昭和46〜50年度 事業内容・事業量 事業費 事業内容・事業量 事業費 福島県芸術祭 県 対象人員 30,000人 112,000千円 対象人員 2,500人 10,000千円 単年度計画 単年度計画 参加人員 5,000人 (同左) 会場 1会場 単年度経費 2,000千円 主催行事を県北、県南、県中、会津、石城、相双の6か所を持ち回りする 期間内の事業費 2,000千円×6 参加行事は教育事務所管内2〜3開催する 期間内の事業費 2,000×5
(事業実施の方針)
ア すぐれた芸術文化の公演発表を行ない、芸術の進展を図り、鑑賞の機会を提供し、本県文