第2次福島県長期総合教育計画(昭和53年度〜昭和60年度)-280/285page
3.福島県長期総合教育計画策定に関する
地域別課題検討会要綱(昭和49年度)
福島県教育委員会
1.趣 旨
県が現在策定事務を進めている,第2次福島県長期総合教育計画に関し,広く教育関係者の意見
を聴取するために実施するものである。
昭和49年度は,本県教育の現状と課題について意見を聴取する。
2.参 加 者
(1) 市町村教育委員会各1名とし,教育長又は公民館長
(2) 小学校長代表2名,中学校長代表2名
(3) 私立学校代表1名
(4) 教育事務所職員2〜3名
上記(1)から(4)までの代表者については教育事務所長が選考する。
3.検討会の実施方法
(1) 予め県教育委員会が送付する「福島県教育の現状と課題」についての意見発表を行う。
(2) (1)以外に各自が各領域について,今後解決すべき課題について発表する。
(3) 上記(1),(2)の意見の概要は,別紙様式により記載し,1部県教育委員会に提出する。
(4) 会議の司会は,教育委員会において行う。
4.意見を求める領域と観点
(1) 領 域
幼稚園教育,小学校教育,中学校教育,高等学校教育,特殊教育,社会教育,保健体育(社会
体育も含む。),文化の領域とする。
(2) 意見についての観点
昭和60年を目標として,本県教育を発展させるために,県,市町村,学校等において解決すべ
き課題を各立場において検討して,意見をまとめる。課題検討については,一般的課題,地域的課
題を検討願いたい。
(注)3(3)の別紙様式は省略。
4.第2次福島県長期総合教育計画策定
に関する会議要綱(昭和52年度)
福島県教育委員会
(目 的)
第1 福島県教育委員会が策定する,第2次福島県長期総合教育計画(以下「第2次教育計画」とい
う。)案に関し,広く県民各層の意見を求めるため, 「第2次福島県長期総合教育計画策定に関す