第3次福島県長期総合教育計画(昭和60年度〜昭和70年度)-079/181page
図2-4-22 県立高等学校養護教員・実習助手数の推移
注:「学校統計要覧」(昭51〜昭58)による。
図2-4-23 県立高等学校新採用教員数の推移
注:1.「高等学校教育課調査」(昭51〜昭58)による。
2.( )内は養護教諭で内数である。
(2) 教員構成
昭和51年度から昭和58年度までの高等学校教員の男女別構成比の推移を見ると,ほぼ横ばいの状況にあり,県立,私立とも男子教員の占める割合が高くなっている(図2-4-24)。次に,昭和58年度における県立高等学校教員の男女別・年齢別構成比を見ると,男子教員は,50歳から54歳が最も高く,40歳から44歳の教員がこれに次いでいる。また,女子教員は,30歳から34歳までが最も高く,40歳から44歳の教員がこれに次いでいる(図2-4-25)。今後とも,各学校における男女別,年齢別,勤続年数別構成等を配慮しながら,教員構成の適正化に努める必要がある。
図2-4-24 高等学校教員の男女別構成比の推移
注:1.「学校統計要覧」(昭51〜昭58)による。
2.比率=(設置者別性別教員数)÷(設置者別教員数)×100
3.教員数は,校長,教頭,教諭,常勤講師の合計である。
図2-4-25 県立高等学校教員男女別・年齢別構成比
注:1.「高等学校教育課調査」(昭58)による。
2.構成比=(男女別・年齢別教員数)÷(教員数)×100
3.教員数は,校長,教頭,教諭,常勤講師の合計である。