第3次福島県長期総合教育計画(昭和60年度〜昭和70年度)-162/181page
表5-2-9 体育・スポーツ関係団体の指導者養成の状況 (単位:人)
区 分 年度 54 55 56 57 58 (財福島県体育協会z スポーツ指導員 349 349 378 463 548 スポーツトレーナー 34 34 26 27 41 コ一チ 19 24 27 29 21 体力テスト判定員 583 603 889 889 628 レクリエーション協会 レクリエーション指導者 159 165 114 166 168 フォークダンス協会 フォークダンス指導者 26 54 54 57 69 スポーツ少年団 スポーツ少年団育成指導者 1,925 2,125 2,209 2,573 2,840 水泳連盟水泳指導員 108 118 118 161 241 オリエンテーリング協会 野外活動 オリエンテーリング指導者 152 145 145 157 168 サイクリング協会 サイクリング指導者 185 236 236 271 292 キャンプ協会 キャンプ指導者 74 74 74 n4 125 スキー連盟 スキー指導員 344 398 398 424 485 ユースホステル協会 ユースホステル活動指導者 22 23 23 23 19 計 3,980 4,348 4,691 5,354 5,645
注:「保健体育要覧」(昭54〜昭58)による。
第3項 スポーツ活動
(1) スポーツ活動
1) 県におけるスポーツ活動
県では,広く県民の間にスポーツを普及し,県民の健康増進と体力の向上を図るため,県総合体育大会及びスポーツ教室等を開催している。
県総合体育大会は,国民体育大会・東北総合体育大会の選手選考会,県民スポーツ大会,スポーツ少年団体育大会の三つの大会からなり,昭和51年度から昭和58年度までの参加人数の推移を見ると増加の傾向にある(表5-2-10)。また,昭和58年度から,小学生を対象に運動技能の早期開発とスポーツ活動の日常化をねらいとして,スポーツ教室を各地区ごとに開催しているが,参加者は800人であった。
したがって,今後は,県総合体育大会及びスポーツ教室等の一層の充実を図り,県民のスポーツに対する意識の啓発とスポーツ活動への参加機会の拡充に努める必要がある。
表5-2-10 福島県総合体育大会参加人数の推移 (単位:人)
年度 区分 国体・東北総体
選手選考会スポーツ少年団
体育大会県民スポーツ
大会計 51 12,671 2,330 1,408 16,409 52 12,400 2,410 3,424 18,234 53 12,338 1,932 3,448 17,718 54 12,903 1,682 3,473 18,058 55 12,594 3,675 4,494 20,763 56 14,565 2,307 7,656 24,528 57 13,676 3,219 4,141 21,036 58 14,391 2,638 3,955 20,984
注:「体育時報」(昭51〜昭58)による。
2) 市町村におけるスポーツ活動
市町村では,地域におけるスポーツを普及し,住民の健康増進と体力の向上を図るため,市町村民体育大会をはじめ,運動会,種目別競技会及び各種のスポーツ教室等を開催しており,参加者も逐年増加している。
また,「体育の日」におけるスポーツ行事の実施状況を見ると,実施市町村数,参加者数ともに増加している(表5-2-11。1