サクシード中学校国語から高等学校国語へ-036/43page

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中学校と高等学校の学習内容のつながり(領域別)

 「A表現」についての、中学校から高等学校までの指導事項一覧表

  第一学年 第二学年 第三学年 高等学校(国語1)
発想 ア 身近な生活に素材を求め、表現しようとすることについて自分の考えをまとめること。 ア 多くの素材を積極的に求め、表現しようとすることについて自分の考えを豊かにすること。 ア 広い範囲にわたって素材を求め、表現しようとすることについて自分の考えを見直したり深めたりすること。 ア 目的や場に応じて話題や題材を選び自分の考えをまとめること。
選材 ウ 自分の考えを正確に表現するために、必要な話題や題材を選び出すこと。 ウ 自分の考えを的確に表現するために、適切な話題や題材を選び出すこと。 ウ 目的や場面に応じた表現をするために、効巣的な話題や題材を選び出すこと。  
主題・要旨 イ 自分の考えに基づいて主題や要旨がはっきり分かるように表現すること。 イ 自分の考えを深め、立場を明らかにして、主題や要旨がはっきり分かるように表現すること。 イ 目的や場面に応じて、主題や要旨がはっきり分かるように表現すること。 イ 主題や要旨が明確になるように構成を工夫して話したり書いたりすること。
語句構文選択 オ 表現しようとする事柄や考え、気持ちにふさわしい語句を選び、文を整えて表現すること。 カ 表現しようとする内容と文脈にふさわしい語句を選び、文の形を工夫して表現すること。   ウ 対象を的確に表す語句を選び、文脈に即して用いること。
構成 エ 全体の構成を考え、事実と意見、部分と全体との関係を考えて表現すること。 エ 事実と意見、中心の部分と付加的な部分などの関係がはっきり分かるように全体の構成を工夫して表現すること。 エ 意図が相手に伝わるように、根拠を明らかにし、効巣的な論理の展開を工夫して表現すること。 エ 事実と意見、説明と描写の区別などに注意し、筋道を立てて話したり書いたりすること。


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