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学習内容 ・活動 |
一斉 |
一斉 |
○指導上の留意点 ◆評価 |
課題把握 |
1 本時の学習課題が分かる(
1)既習事項の復習
<復習>次の問題の角の大きさや弧の長さを求めなさい。
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AB=BCのとき、∠BQCは何度か。 |
AB=CDのとき、∠CPDは何度か。 |
ABの長さを3?とするとCDの長さは何cmか。 |
(2)課題を知る。
■課題:1つの円で弧AB=BC=CDになるように、点A、B、C、Dをとる。さらにA CとB Dとの交点をEとすると、△B C Eは二等辺三角形になる。このことを作図して証明せよ。 |
一斉
個別
班別
一斉 |
7分 |
◆円周角と弧の関係が理解できたか。
○机間指導をしながら個別に援助する。
・下位の生徒中心
○班で解答させるようにする。
○班で発表させ、確認させる。
○√A、B、Cの順に点をとらせるようにする。 |
課題解決の見通し |
2 課題を解決する方法を考える
・作図する。
・仮定と結論が分かる。
・証明の手順が分かる。 |
個別
班別 |
8分 |
○机間指導をしながら、個別に援助する。
・下位の生徒中心
◆作図ができたか。
◆仮定と結論が分かるか。
◆証明の手順が分かるか。
○班で確認させる。
・図、証明の手順 |
課題追求 |
3 課題を解決する
・口頭で述べることができる。
・記述する。
・発表する。 |
個別
班別
一斉 |
2 |
○班での話し合いにより、証明の不得意な生徒にも、証明の流れが分かるようにする。
・証明の流れをメモさせる。
◆口頭で述べることができたか。
◆記述できたか。 |
まとめ |
4 問題演習する
■課題:1つの円で、平行な弦AB、CDにはさまれたAB、BDの長さは等しいことを証明しなさい。
5 次時の学習内容を知る。
・直角と円周角 |
一斉 |
13 |
○ヒントが必要な生徒には、次の既習事項を確認させる。
・補助線の引き方
・平行線の錯角
・円周角と弧の性質
◆証明ができたか。できた順からプリントを提出させ、チェックする。
○課題が終了していない生徒には、次時までの指示をする。 |