中・高連携のために-047/136page

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◆平成11年度の実践の視点は?

これまでの研究実践を生かして、1つの学習指導案をもとに、共通のテーマにより委員全員によって協議を進めました。
そして、中・高の授業の良さを取り入れたT・T授業を実施しました。

◆工夫をした点は?

中学校の図形に関する文章題では、問題の内容はほぼ図示してあります。高校では、図が与えられていないことが多いので、まず、図示することから始めなければなりません。そこで、つまずく原因となることがないように、中学校でも問題文から図をかく指導が必要であると考えられます。そのためには、題意を的確にとらえ、解決の見通しを持ち、自ら学習に取り組む姿勢を育てるための工夫が必要です。
グループでの答案作成を指導する
グループでの答案作成を指導する
(県中地区の研究授業から)
グループで作成した答案
グループで作成した答案
(船引中学校における実践から)

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