中・高連携のために-124/136page
○小地区の研究委員会
現在の地区をもう少し小地区の研究委員会にして継続してはどうか。それにより連携活動の拡大が図られる。(高校委員)
○公開授業の参観の重要性
中学校も高校も中・高連携を念頭におき、授業公開等の機会を計画的に実施することと、それらの公開授業を参観できる体制を整えることが大切である。参観が負担にならないためには狭い地域での学校ごとの連携から始めることが大切である。(中学委員)
○自学自習用教材の作成
英語に関して中・高の教員が一緒になって自学自習用教材を作成したり、高校入試程度の問題作成をすることが大切ではないか。(高校委員)
○他の教員への啓蒙の必要性
サクシードの活用が図られるよう多くの教員に広く啓蒙していきたい。(中学校委員)
○小・中・高・大の連携
小・中・高の連携に発展させてほしい。小学校の授業や指導方針などを知ることにより現在かかえている基礎学力の低下という問題についての意見交換が可能となる。また、大学入試が問題になる中、大学関係者にも参加してもらうことが大切ではないか。(高校委員)
一人一人を生かす授業
生徒一人一人のたしかな学びを支える
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