地域人材から自然とのふれあい方を学ぶ児童
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◆特色ある教育活動の概要◆
生活科・理科を核とし、教科・領域等の有機的関連を図りながら、「美しく・豊かな自然環境」を生かした教育の実践に努め、児童一人一人がふるさとのよさを肌で感じ、21世紀の地域を担える人材の育成に努めている。
また、授業以外にも、環境教育を教育活動の柱と位置付け、教科・領域等の実践の場を明確にしながら種々の活動に取り組んでいる。 |
1.研究テーマ
「学ぶ楽しさを感受しながら、自分自身を高め続ける児童の育成」
―生活科・理科の実践を通して― |
研究の内容
◇研究テーマに基づいた「学ぶ意欲」と「学ぶ力」を育成する視点
1)追究の連続性を生む単元構想
○地域環境を十分に生かし、学びが連続するような直接体験活動を位置付け、知的気付きが獲得できるよう単元作りに努めること。
2)見取りと支援
○児童の思いを共感的に受け止め、授業のねらいに関連するつぶやきや活動を積極的に取り上げ、個の思いを自己実現できるように導くこと。
3)成長を自覚し、成就感を得る評価
○学びの中で、自己の存在感や学んできたことに対する成就感を感得するとともに、自分自身が成長した喜びを自覚できるようにすること。 |
指定等
◇平成12年度 福島県小学校教育研究協議会生活科部会会場校 平成12年10月25日公開
◇平成11・12年度 福島県学校緑化研究推進校
◇平成12年度 福島県小学校長会「総合的な学習の時間」研究実践協力校 |