児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -065/157page

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  学習活動・内容 留意点
  ○自分の課題の設定 ・図式化されたものから自分の詰題を設定し、共通課題との関連を意識させる。
既習内容をもとに、一人一人が方法・準備物などの計画を立て、主体的な学習を進める。 3.調べる方法・準備物を考え、発表する。
・見分ける手がかりをもとにした自分の調べ方は
・見分ける手がかりに応じた準備物は
・見分ける手がかりは有効か
・これまでの観察学習を想起させ、適した方法・準備物を考えさせる。
・自分の調べ方などについて、他の人の発表を聞き、比較、修正し、よりよい計画にさせる。
野外観察の直接的な体験・観察により、情報収集する。 4.身近にある種子植物の観察を行う。
○調べる植物の観察
 (必要に応じて採取)
○手がかりによる植物のなかま分け
・子葉の数・根・葉脈
・茎の維管束・花びらの数
・友達の手がかりにも興味を持たせ、調べる方法が多数あることに気づかせる。
・生徒に成就感・達成感を持たせるよう支援に努める。
生徒一人一人の課題結果が、本時の課題解決につながって、共に学ぶ喜びを感じる。 5.調べた結果を発表する。
・活用した手がかりは
・手がかりをもとに調べた結果は
・なかま分けの名前は
・自分の調べた方法と比べさせる。
・一人一人の結果を生かして、全体のまとめに導く。
・例外はないか確認の問いかけをする。
再度結果を確認したり疑問点を調べたり、深く自然を調べる活動をコンピュータを活用して行う。 6.植物検索ソフトの植物図鑑で、観察の結果を確認する。
・自分の調べた植物は
・分類名は
・他の人の植物は
・パソコン、植物検索ソフトの使用により関心を深める。
・まとめに、写真加エソフトを活用し、植物写真資料を提示する。
  7.理科レポートのまとめ・自已評価をする。 ・自己評価をし、本時をふりかえさせる。
  8.次時の課題を聞く。
○植物のなかま分け 
・種子をつくらない植物にふれる。

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