児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -074/157page
生 活 科
<実践テーマ> 拠点フィールドで繰り返し活動することによって、
知的な気付きが深まる生活科の授業単元名
(題材)第1学年
「わくわくどきどき 1・2GO!」
実施時期 5、7、10、11、1月 単元構想のポイント
1.地域環境や児童の実態を生かした学習活動展開の工夫
○イメージマップの活用
○拠点フィールドでの繰り返し活動とポイント(重点)活動
○1.2学年、鈴木学級合同学習2.児童の主体的な活動や直接かかわる体験の重視
○一人一人の思いや願いを生かした体験活動
○新たな気付きの見取りと支援
○多様な人々との情緒的なかかわり3.意欲や自信につながる評価の工夫
○自分のよさを味わえるようにしていく多様性に応じた振り返りの場
○友だちとの学び合いの共有化
○ポートフォリオの活用
1 実践の構想
[ 単元の目標 ]
○角田牧場、二荒山神社、大橋公園、伊南川などの地域の自然や施設、動植物などに関心をもち、意欲的に遊んだり、かかわろうとしたりする。 (関心・意欲・態度)○1.2年生同士、鈴木学級のM君 (障害のある子供) との交流を通して、自分も友達もそれぞれに特徴やよさがあることに気付いたり、思いやりをもったりすることができる。 (気付き)
○身近な南郷の自然や人々のよさ、四季の変化に気付くことができる。 (気付き)
○南郷の自然、季節や行事にかかわる活動を行い、気がついたことを、絵や文に表したり、発表したりすることができる。 (思考・表現)