児童生徒の夢がかなう福島の教育の実現に向けて -150/157page

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第1章 人と共に

第1節 生涯にわたって生きるカを支える基礎学カを身に付ける

 人間が自立して生きていくためには、主体的に学び自ら考える力と、それを支える基礎・基本(読み書きする力、計算能力、論理的に考える力等)が必要不可欠です。本県の子供たちが「学び」の厳しさから逃れることなく気迫を持って取り組み、「学び」の重要性や「学び」に対する姿勢を身に付けさせるとともに、わかりやすい授業の展開を目指します。
 このため、教育課程の改善・充実、体験的・問題解決的な学習の導入、個に応じた授業の展開、ティーム・ティーチングの拡充など、子供たちが「学び」の楽しさを学び、意欲をもって学ぶことができる環境づくりに努めるとともに、子供たちの学力の実質化を図るため、地域や家庭との連携により、学校で学んだ成果を実際に生かせるような場の創出に努めます。また、学習内容の系統性や発展性に配慮しつつ、小・中・高等学校一貫の学習指導の充実に努めます。

(1) 生涯にわたって生きるカを支える基礎学カを身に付ける
―――
1. 基礎・基本の定着と学カ向上
2. 小・中・高等学校一貫の学習指導の充実
3. 読書を通じた知的活動の推進
4. 学校と社会教育との連携


項 目 具体的施策の方向
1.基礎・基本の定着と学カ向上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



●自ら学び考えるカをはぐくむ教育課程の改善と充実
○知・徳・体のバランスのとれた資質・能力の育成を目指し、教育課程の改善充実を図ります。
○新学習指導要領の趣旨や内容に関する新教育課程説明会を開催するとともに、新教科「情報」「福祉」の担当教員の養成と効果的な指導方法について研究します。

●生きるカを支える基礎学カの確実な定着
○児童生徒が「学び」の楽しさや意義を学ぶことができるよう、わかりやすく個に応じた授業を展開するなど基礎学力の確実な定着に努めます。
○様々な課題を追究する方法、ものの見方や考え方を身に付けさせるとともに、学校で学んだ知識や成果が子供たちの中に定着し、日常の生活や将来の職業生活、家庭生活に実際に生かしていくことのできる力の育成に努めます。

●体験的・問題解決的な学習の積極的な導入
 児童生徒が達成感を持つことができる学習を展開するため、総合的な学習の時間等の活用をはじめとする児童生徒の発達に応じた体験的学習や問題解決的な学習の充実に努めます。

●学習評価の在り方の改善
 児童生徒の学習の到達度を客観的に評価するための方法、全県的な学力調査や学校の自己点検・自己評価の在り方等について、新学習指導要領に沿って検討するとともに、その改善・充実に努めます。


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