第2節 新世紀の教育に対応した気持ちよく学べる学習空間
子どもたちが社会の変化に柔軟に対応し適応できる資質・能力を身に付けることができるようにするためには、個々の学習ニ一ズに応じた学びの場を用意することが必要です。
このため、各教室において授業でインターネットを利活用できるような環境を整備するなど、子どもたちの学習の場や生活の場の整備を図るとともに、地域社会との連携にも考慮した学校施設づくりを進めます。また、少人数授業など学びのかたちの変化に対応するため、普通教室、特別教室に続く第3の学習スペースとして、少人数学級やグループ別学習に柔軟に対応でき、新しい情報機器を備えた新世代型学習空間の整備に努めます。さらに、学校と社会教育施設・福祉施設等の様々な地域施設との複合化を含めて、地域社会との連携を考慮した施設づくりについての検討を促進します。
(2) 新世紀の教育に対応した気持ちよく学べる学習空間
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[1]
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市町村立学校の施設・設備の整備促進
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県立学校の施設・設備の整備充実
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[3]
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学校施設のバリアフリー化推進
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社会の変化に対応した学校づくり
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項目 |
具体的施策の方向 |
[1] 市町村立学校の施設・設備の整備促進 |
学校施設・設備の整備と開放の促進
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学校施設・設備の開放を進め、地域社会のニ一ズにあった活用を図るとともに、多目的スペースや児童生徒がゆとりをもって学習活動に取り組むことができる学習空間を整備する等、小・中学校の施設・設備の改善を促進します。 |
学校体育施設・設備の整備促進
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児童生徒が楽しく安全に体育・スポーツに親しめる環境を整備するとともに、水泳プール等学校体育施設・設備の整備促進に努めます。 |
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[2] 県立学校の施設・設備の整備充実 |
県立高等学校の施設・設備の整備充実
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快適な学習・生活空間を充実させるため校舎の大規模改造・改修や体育施設・設備の整備を推進するとともに、新しい時代に対応した専門教育の充実を図るため産業教育施設の整備充実を推進します。 |
先端技術等に対応できる施設・設備の充実
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技術革新の進展に対応した先端技術の導入を図るなど、県立学校の施設・設備を充実し、教育環境の整備充実を推進します。 |
盲・聾・養護学校の施設・設備の整備充実
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児童生徒の個々の教育的ニ一ズに応じた学びの場を提供するため、施設のバリアフリー化等を含めた盲・聾・養護学校の施設・設備の整備・充実を推進します。 |
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[3] 学校施設のバリアフリー化推進 |
市町村立学校における障害児等に対応した施設・設備の充実
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ノーマライゼーションの理念に基づき、障害のある児童生徒の学習機会の拡充や多様な学校生活を確保する視点から施設・設備の改善を促進します。 |
県立高等学校における障害のある生徒等に対応した施設・設備の充実
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ノーマライゼーションの理念に基づき、障害のある生徒の学習機会の拡充や多様な学校生活を確保する視点から施設・設備 |
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