教育福島0001号(1975年(S50)04月)-016page
二、五十年度利用申し込み状況
50年度管内月別利用申し込み状況(学校)49年12月15日現在
社会教育団体月別利用申し込み状況 50年3月1日現在
社会教育団体のあと一息の利用を期待したい。
三、前年度の利用状況
昭和49年度利用状況
冬季の利用が大きくのびてきていることが目立つ。雪の経験の少ない浜通りの子どもたちが雪の中で友情を分け合うことができることは貴重な体験であろう。
四、利用に際しての事前打ち合わせ
より充実した研修が展開できるように、事前打ち合わせを重視している。事前打ち合わせ案内通知に従って、各団体の利用の目的や実態にそった研修計画(素案)を持参し、昼食の試食も兼ねて五時間前後使って打ち合わせを行う。研修計画の検討、施設職員と引率者との連携、他団体との調整、現地踏査、場合によってはキャンプファイヤー等の実技指導を伴うこともありキメ細い打ち合わせをしている。
五、利用許可申請書の取り扱い方
「少年自然の家利用許可申請書」は利用の三十日前に四部作成(一部控え)し、三部を各市町村教育委員会へ提出すると、各教育事務所を経て、少年自然の家へ届けられる。折り返し各団体へ、使用許可書が発行される。
六、各団体の研修内容主な研修内容
七、本年度の主催事業
望ましい親と子の触れ合い、兄弟(姉妹)のいたわり合いを求めて次のような主催事業が持たれる。
(1) 春の主催事業